紙の本の身体性について
今回の年末・年始は例年になく、休んでいます。
いつもなら、仕事がしたくなって、休みにも関わらず出勤していました。
昨年の8月上旬ごろから、体調が優れないこともあり、今回の年末・年始は意識的に休息を取るようにしています。
また、自分の気持ちとしても、休みたいと思うようになり、12月29日から1月4日までは休む予定です。
久しぶりにまとまった時間が確保できたので、積読を消化しました。
読んだ本は2冊
好きな経営者の著書と
部活で製作している電気自動車(簡単なものですが、、、)についての本です。
どちらも素晴らしい内容で、大変参考になりました。
しかし、それ以上に今回の読書で気がついたことがありました。
それは「身体性の重要さ」です。
ここでいう身体性は手に取れる、実体があり手触りがあるみたいなイメージです。
私はどちらかというと、合理主義で、デジタル至上主義に近いところがありました。
読書をするのも可能な限り電子書籍を選んでいました。
なぜなら、ダウンロードすることですぐに手に入り、持ち運びも簡単で、どこでも読書が可能だからです。
そんな私ですが、今回は2冊とも、紙の本を選びました。
一冊は古い書籍で電子書籍がないこと、もう一冊は本屋で衝動買いしたからです。
久しぶりに紙の本を読んだのですが、紙の本での読書は身体性があり素晴らしいと思いました。
最近、集中力がなくなってきており、なかなか根気が続きません。電子書籍を読んでいるとSNSを見たり、動画を見たりと気が散ってしまいます。
それが紙の本だと、次の章まで距離が直感的にわかり、読書の目標になっています。
また、面白いことに読み進めていると興味が湧いてきて、目標を超えて読み進めてしまうこともありました。
紙の本を選ぶことは、電子書籍と比較すると、すぐに手に入らない、場所をとる、複数冊持ち運ぶのは大変など、非合理なように感じます。
しかし、読書の目的である、新たな考えや知識に触れることを達成するのに、紙の本の方が私にとって優れているのであれば、それがより最適な選択だと思いました。
読書に関わらず、合理的なことがいつも誰にでも最適ではないことを念頭に置いて、その局面で最適な決断をしていきたいです。
初めて担任をもったときの自分へ、そして同じように悩む先生たちへ

私は教員として働き始めて2年目、初めて担任を持った頃、正直言ってかなりの不安とモヤモヤを抱えていました。生徒とのコミュニケーション、学級経営、指導スタイルや自分の在り方…すべてが手探りで、「こんな自分で大丈夫なんだろうか」と焦る日々でした。あれから数年が経ち、いまは卒業生を2回送り出し、少しずつですが自信や自分なりの答えも見えてきました。今回は、あの頃の悩みを振り返りながら、同じように「初めて担任をもって不安だらけ」という先生のお役に立てればと思い、書いてみようと思います。
1. モヤモヤはなぜ生まれるのか
初めて担任をもった頃、「なぜこんなにモヤモヤするんだろう?」と自問自答していました。その一つの理由は、自分自身が悪口や他者批判をしているのに、他の人が言う悪口や批判が気になることでした。
当時の私は「悪口や批判はよくない」という漠然とした意識はあるものの、なぜそれがいけないのか、具体的な理由を整理できていませんでした。よく考えてみると、ただ誰かを責めるだけでは建設的な話し合いに繋がらず、前向きな解決策も生まれないから。それに気づいてからは、「本当に問題解決につながるのか?」と問いを立てることを大切にしてきました。
- 批判するなら、行動で示す
ただ言うだけで行動に移さない批判は、場の空気を重くし、信頼関係も壊してしまいがちです。何か改善したいことがあるなら、具体的にどう動くかを考え、行動につなげることが大事だと学びました。
2. 自分をメタ的に見る
悩んでいる最中は自分のことでいっぱいいっぱいになりがちですが、「客観的に自分を見つめる」ことはとても大切です。私の場合、以下のようなポイントに気づきました。
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生徒指導が上手くできない
その原因は、「生徒に嫌われたくない」という保身の気持ちが強かったからだと気づきました。叱ると嫌われるかも…という不安が先に立ち、ブレてしまう。結果として、一貫性のない指導になりがちでした。 -
時間効率が悪い、計画性がない
「やるべきことはわかっているのに、後手後手に回ってしまう」。そんなことが日常的に起こり、まわりに迷惑をかけていたこともあります。 -
共感力が高い…でも中身は子ども?
私は生徒の気持ちに寄り添いすぎて、逆に何も決められなくなることがありました。優しさだけでは、現実的な解決に繋げられない場合もある。改めて「共感しつつも、指針を示す」ことの大切さを学びました。
3. 嫌われることへの恐怖と、その先にあるもの
「嫌われたくないから、指導ができない」という思いは、多くの先生が通る道だと思います。私もその一人でした。でも振り返ってみると、“嫌われる”というよりも、“ちゃんと対応できずに自分が傷つきたくない”という保身からの恐怖が大きかったのだと気づきました。
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本当に必要な指導は避けない
時には生徒にとって厳しいことを言う必要がある場面もあります。そこを避けてしまうと、本来育つはずの生徒の力を伸ばせないばかりか、学級全体の雰囲気や規律が乱れることも。その結果、生徒との関係がさらにギクシャクすることもあります。 -
信頼は“ブレないルール”を持つことから
「言ったことは守る」「時間はきちんと守る」「嘘をつかない」「素直に謝る」。当たり前のようですが、これを教員が実践できていないと、生徒の方が先に気づいてしまいます。最初は怖くても、基本的なルールやポリシーをブレずに貫くことが、長期的な信頼に繋がると実感しました。
4. 生徒にどうなってほしいのかを明確にする
当時の私は「生徒にはこうなってほしい」というイメージすら曖昧でした。けれど改めて考えると、たとえば次のような姿を目指してほしいと願っていたのです。
- 前向きであってほしい
- 他者と比べるのではなく、自分自身を高める姿勢をもってほしい
- 他者を責めるのではなく、自分の行動を振り返り、自責で考えられるようになってほしい
- 謙虚な姿勢を持ち、誰からも学べるようになってほしい
- 約束を守る、大事なルールを守る
これらを生徒に求めるのであれば、自分自身も同じ姿勢を示さなければ、説得力は生まれません。「自分が口だけになっていないか?」「できもしない約束をしていないか?」と常に問い続けることが重要だと痛感しました。
5. 今の私と、これから
いま振り返ると、あのときの自分は「生徒にどうあってほしいか」「自分がどう在りたいか」が曖昧なまま、ただ日々をこなしていました。そして、うまくいかないことを周囲や生徒のせいにしがちだったように思います。
現在は、
- 「すぐ行動に移す」「やると言ったらやる」ことで、信頼につなげる
- 必要なときは、生徒に嫌われる覚悟で注意や指導をする
- そのうえで、指摘やアドバイスが“具体的”かつ“建設的”になっているかを常に考える
といったことを意識するようになりました。もちろん、まだ完璧ではありません。調子のいいことを言って後からできなくなることもありますし、思いがけず忙しさに流されて約束を忘れてしまうこともあります。それでも、自分なりの軸を持ったことで、心がブレにくくなったと感じています。
6. 同じ悩みを抱える先生へ
初めての担任を持つと、「うまくやらなきゃ」「失敗できない」と肩に力が入りがちです。でも実際には、失敗や迷いからこそ学べることがたくさんあります。気持ちが揺れたり、生徒との関係に悩んだりするのは、むしろ当たり前かもしれません。
大切なのは、迷ったときに「自分はどうなりたいのか」「生徒に何を望むのか」を明確にすること。そのための“ブレないルール”や“自分の信念”を少しずつでいいので作っていくことです。
- 建設的な批判を心がける
ただ悪口を言うのではなく、具体的にどうすれば前に進めるのか考える。 - 生徒にも、自分にも一貫したルールを守る
自分が示した約束・態度をまず自分が貫くことで、自然とクラスにも秩序や安心感が生まれる。 - 迷ったら自分を客観視する
行動が生徒のためか、それとも自分の保身のためか?という観点で振り返る。
こうした積み重ねによって、信頼関係は少しずつ築かれていくと感じます。
おわりに
私自身、6年目を終えても悩むことは尽きません。ただ、初めて担任をした頃に比べると、明確に「自分のやり方」「大切にしたいこと」が見えてきました。もし今、担任として不安を抱えている方がいたら、「迷うのは自然なこと」「それでも、自分なりの軸を試行錯誤することが大切」と伝えたいです。
迷いながらも成長していく姿こそが、先生としての“人間らしさ”でもあります。自分にとっても、生徒にとっても、学びと気づきがある毎日になるように、一歩ずつ進んでいきましょう。
自分ができないことを“いらない”と言い切る人の本音とは?〜素直に認める強さが、あなたを成長させる〜
はじめに
「自分には関係ないから」「そんなことやっても意味がない」――
自分ができないことやわからないことに対して、こう言い放ってしまう人を、みなさんは見かけたことがありますか? もしかすると自分自身も、知らず知らずのうちに似た発言をしてしまっているかもしれません。
今日は、「自分ができないことを“いらない”と断じてしまう理由」と「それがもたらす影響」について考え、さらにどうすればそこから成長できるのかを一緒に探っていきましょう。
1. なぜ“いらない”と言い切ってしまうのか?
人は、自分ができない・わからないことを認めると「自分は無能かもしれない」「負けた気がする」という不安を抱くことがあります。
そうした不安を感じたくないがために、「あんなことできても役に立たない」「そんな特技があっても意味がない」と否定することで、自分のプライドや自尊心を守ろうとするのです。
しかし、これでは本質的な解決にはなりません。
「自分ができない=必要ない」と思い込むことで、本当の学びや可能性の入り口を閉ざしてしまうことにもなりかねないからです。
2. その言動がもたらす影響
「いらない」と断じてしまうと、一時的には自分の気持ちがラクになるかもしれません。
ですが、周りからはどう見えるでしょうか?
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器が小さく見える
「認めたくない」気持ちが表に出てしまうと、周りの人からは「自分より優れている人を素直に認められない」「批判ばかりしている」ように映ります。器の大きさが疑われるだけでなく、尊敬や信頼が得にくくなります。 -
挑戦のチャンスを逃す
自分で勝手に「必要ない」と決めつけることで、新しい分野やスキルに触れるチャンスを逃すかもしれません。実は好奇心を持って学んでみると、自分の視野が広がったり、将来の選択肢が増えたりする可能性もあるのです。
3. 他人の凄さを認めることが成長への第一歩
では、どうすればこの状態から抜け出し、より大きく成長することができるのでしょうか?
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「他人の凄さ」を素直に受け入れる
できる人や詳しい人がいたら、まずは「すごいな」と率直に認めてみてください。認めることで、相手から新しい情報や学び方を吸収するチャンスが増えます。 -
「自分はまだ知らない・できないだけ」と考える
「知らないから」「やり方がわからないから」できないことは、何かのきっかけや努力次第でできるようになるかもしれません。
最初から諦めるのではなく、「学べるかもしれない」と思考を切り替えてみましょう。 -
小さな挑戦を続けてみる
得意なことや興味のあることをさらに伸ばすのはもちろん、少し苦手だと思っていることにも目を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。小さく始めてみて、少しずつできることを増やしていきましょう。
おわりに
「自分にはできないから」「自分には関係ないから」と切り捨ててしまうのは、一見ラクな道のように思えます。
しかし、それでは新しいチャンスや人間関係での信頼を得る機会を逃してしまいかねません。
他人の凄さを認める素直さと、自分がまだできないことを受け入れる謙虚さがあれば、あなたの可能性は格段に広がります。
人の力を認め、学ぼうとする姿勢こそ、成長を加速させる最大の武器。
「できないことを認める勇気」と「挑戦を続ける気持ち」を大切に、日々を過ごしてみてください。
私の柔道経験から学んだこと

私が柔道を始めたのは6歳のときです。きっかけは、柔道をやってみたいと言った私を母が「怒涛館石津道場」へ連れて行ってくれたことでした。大学4年生までの16年間、柔道をしました。振り返ってみると、柔道は私に多くの「学び」と「出会い」を与えてくれました。これまで、道場、中学、高校、大学の4つの場所で柔道をしてきました。それぞれの場所で学んだことは、今の私にとって大切な教訓となっています。今回は、これらの経験を皆さんにも役立ててもらいたいと思い、柔道を通して学んだことを紹介したいと思います。
1. 理論と実践を大切にする(怒涛館石津道場)
私が最初に所属した道場では、石津宏一先生から指導を受けました。先生は、理論をとても大切にしておられました。練習の大部分は「投げ込み」と呼ばれる技の反復でした。石津先生が技を教えてくださるときは、理論的な説明の後に、自らその技を実演してくださることが多かったです。そこから学んだのは、「理論を理解したうえで実践すること」の大切さでした。この経験から、私たちがどんなことを学ぶ際にも、理論と実践のバランスを意識し、学んだことを実際に使ってみることが重要だと気づきました。
2. 自分を信じて挑戦する(天理南中学校)
次に通った中学校では、井上智和先生に指導していただきました。井上先生は、ただの教員としてではなく、一人の人間として私と関わってくださいました。私は非常に弱い選手でしたが、井上先生は私に小さな目標を設定して、それを達成する度に自信を持たせてくださいました。このように、小さな目標を達成することで大きな自信に繋がるということを学びました。これがあったからこそ、高校や大学でも柔道を続けることができたのだと思います。生徒の皆さんにも、自分の成長を感じるために「小さな目標」を設定して、挑戦し続けることをおすすめします。
3. 正直で素直な心(王寺工業高校)
高校時代、加藤秀一先生にご指導いただきました。先生は非常にパワフルで、私たち部員と一緒にランニングトレーニングを行っていました。その時、「自分が同じ年齢であれば、こんなに走れるだろうか?」と思ったことを覚えています。また、加藤先生は、私が先輩に対して無礼な行動を取ったとき、厳しく指導してくださったことがあります。この経験を通して学んだのは、「正直であること」と「素直であること」の大切さです。自分の行動に対して責任を持ち、素直に反省できることが成長に繋がると実感しました。
4. 主体性を持って楽しむ(大阪教育大学)
大学では、石川美久先生から指導を受けました。石川先生は学生の自主性を大切にされ、最初は「自由すぎる」と感じることもありましたが、自分の意志で練習内容を決め、柔道の楽しさを再発見しました。この経験から学んだのは、「主体的に考えること」の大切さです。自分の意志で行動することが、より楽しく、効果的に成長できる鍵だと感じました。皆さんにも、自分の目標に向かって積極的に取り組むことを勧めます。主体的な行動が、どんな場面でも良い結果を生むはずです。
5. 感謝の気持ちを忘れずに
柔道を通じて、私には多くの素晴らしい人々と出会うことができました。道場の仲間、先生方、そして支えてくれた家族など、たくさんの方々に感謝の気持ちを持っています。生徒の皆さんにも、日々の生活の中で支えてくれる人々に感謝の気持ちを忘れずに、心を込めて接してほしいと思います。それが、あなた自身の成長にも繋がります。
最後に
柔道は単なるスポーツではなく、人生における多くの教訓を教えてくれるものです。私が学んだことを、これからの皆さんの生活にも役立てていただければ嬉しいです。どんなことでも、挑戦し続けることが成長に繋がります。そして、自分を信じ、周りに感謝し、主体的に行動することを大切にしてください。これからも共に成長し続けましょう。
クラス運営がスムーズになる『一人一役』のすすめ

こんにちは。今回は、私が担任しているクラスで実践している「一人一役」という取り組みについてご紹介します。生徒一人ひとりに役割を与えることで、クラスの雰囲気や学習環境がどのように変わるのか、実際の様子やねらい、得られたメリットなどをまとめました。
一人一役を導入したきっかけ
クラスには、日々の連絡や課題管理、行事の準備など、たくさんの雑務があります。担任が一人で対応していると、どうしても手が回らなかったり、確認ミスが起こってしまったり……。そんな経験が重なり、「もっと効率的に、そして生徒も学びを深められる方法はないだろうか?」と考えた結果が、この「一人一役」でした。
- 生徒一人ひとりに役割を持たせる
→ 生徒が「クラスでの自分の存在意義」を見いだせる
→ 連絡漏れや課題の提出忘れなどのリスクを減らせる
→ 担任が負担から解放され、教材研究や行事企画などに注力できる
もともと、学級経営でよく言われる「係活動」の発展版のようなイメージです。しかし、ただ名前だけがある係にしないよう、「担当の仕事を見える化する」「自分の役割がクラスにどう役立っているか実感できる」ような仕組みにこだわりました。
一人一役で目指すこと
1. 生徒の主体性を育む
「自分がいなければクラスは回らない」という感覚をもてるのは、生徒にとって大きな自信になります。ちょっとした雑務でも、クラスのための仕事をこなすことで、“自分の存在意義”を感じられるようになります。
2. 忙しさの分散と効率化
課題管理を例にすると、すべての授業の課題をひとりの人(教員も含む)が把握するのは大変。そこで各教科に担当者を置き、課題や締切を管理してもらうことで、提出忘れを減らし、必要な情報をクラス全員に共有するのもスムーズに。おかげで担任の私自身もずいぶん助かっています。
3. 生徒への声かけのタイミングを把握しやすい
役割を続ける中で、「最近、この子は仕事が雑になってきたな」と感じることがあります。そこには、「学校以外に意識が向いている」「慣れからくる気の緩み」など、何かしらの理由があるもの。気づいたタイミングで声をかけることで、早めにフォローができるのです。
4. 日々の感謝や保護者へのアピールにつなげる
役割がしっかり機能していると、素直に「〇〇係、助かったよ!」と生徒同士や教員が声を掛け合える環境になります。また、保護者面談でも「○○さんは書記としてこういう仕事をしてくれています」と具体的に紹介できるため、保護者とのコミュニケーションも円滑になりました。
実際にどんな役割があるの?
ざっと挙げるとこんな感じです(クラスや学校の状況によって調整しています)。
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室長
- 号令(起立・礼・着席)
- 整列時の指示・点呼・報告
- HRの司会進行
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副室長
- 終礼で担任からの連絡事項をチャットやプリントで確認し、進行役を務める
- 室長の補助や不在時の代理
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書記
- 終礼時の連絡事項をメモし、チャットグループに共有
- 学校行事の決定事項などを記録
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会計
- 翌日の時間割を専用の用紙に記入し、みんなが確認できるようにする
- 時間割の変更や行事黒板を管理
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美化委員
- 授業後や放課後の黒板清掃
- 学校行事の清掃活動
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体育委員
- 体育の授業でラジオ体操のお手本になる
- 授業の場所や雨天時の対応をクラスに周知
- 体育大会のメンバー決めをリード
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生活委員
- 学級日誌の記入
- 挨拶運動(朝8:00頃から)を定期的に実施
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文化図書委員
- 国語係(国語関連の情報や行事のサポート)
- 文化祭のお茶席企画・運営
- 書籍紹介など
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保健委員
- ストーブの給油や扇風機・暖房の管理
- 病人・負傷者の対応
- (教科保健係兼任の場合は保健体育の連絡も担当)
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補佐(選挙管理委員)
- 書類の配布や欠席者の代理業務
- 生徒会選挙の投票・開票補助
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IT(アルバム委員)
- 学校行事のデータ入力
- 卒業アルバムのクラスページ作成
- 動画編集の手伝い
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教科係
- 各教科の課題と締切を把握し、終礼で周知
- 提出日前日の再周知
- 回収と提出状況の記録
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清掃班長
- 清掃への参加状況を管理
- 長期休業前の教室整備の取りまとめ
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実習班長
- 実習の号令(開始・終了)
- レポートの期限や内容を周知
- 回収と提出状況の記録
このように細かく分担することで、担任も生徒も“どこまでが誰の役割なのか”を明確に把握できます。責任の所在がはっきりするため、「自分の仕事じゃないし」といった言い訳も減りました。
成果とこれからの展望
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課題や提出物の抜け漏れが減った
提出期限の周知や回収に担当者を置くことで、忘れる生徒も減り、スムーズな進行ができています。 -
生徒のやる気や自立心が高まった
「自分の仕事がクラスに役立っている」という実感を得やすいため、登校意欲やモチベーションが向上。日々の声かけや活動を見ても、活気が出てきたなと感じています。 -
担任としての余裕が増えた
これまでは雑務処理に時間を取られていましたが、かなり軽減されました。その分、授業の準備や個別の学習相談、行事の質向上など“教員にしかできない仕事”に集中できます。 -
さらに新たな役割を生み出せる
役割が板についた生徒には、より高度な仕事(HR案やクラス独自イベントの企画など)を提案してもらうことで、相乗効果が生まれそうです。
まとめ
「一人一役」の取り組みを始めてみて、生徒一人ひとりの個性や強みが活かされる場面が増えました。クラス運営上のトラブル(提出漏れや連絡不行き届きなど)も格段に減り、私自身も生徒と余裕をもってコミュニケーションをとることができるようになりました。
単に教員が「楽をするため」に生徒を使うのではなく、「教員も生徒もウィンウィンになる」ことを目指しています。生徒たちも、自分の担当をしっかりこなすことで感謝され、クラスに必要とされる喜びを感じているようです。
もし、クラス運営で悩んでいる方がいれば、「一人一役」という考え方をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。最初は少し手間がかかりますが、仕組みが整えば大きな効果を実感できるはずです。私も引き続き、実践を重ねながら改善していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
不平不満で終わらせない!今を変える“実践家”になる方法

「今よりもっとよくするにはどうしたら良いだろうか?」
これこそが、私が生徒のみんなに常に問いかけたい言葉です。
世の中も、学校の環境も、そして自分自身も、 今よりもっとよくなる ことは喜びだと思います。前より少しだけうまくいった、昨日よりちょっと成長できた――その積み重ねは、 生きる楽しさ をどんどん広げてくれるものではないでしょうか。
「評論家」ではなく「実践家」になろう
不平不満を言うだけで終わるのはもったいない。
たしかに文句を言うだけなら気分はちょっとスッキリするかもしれませんが、 状況は何も変わりません。だからこそ私は、 「評論家」ではなく「実践家」になってほしい と思っています。
- 不満を言うだけ→改善策を考える
- 改善策で終わる→具体的なアクションプランを立てる
- プランだけ→実際に行動に移す
どれか一つでも欠けると、前に進むことはできません。大事なのは、「行動してみること」です。結果はどうであれ、アクションを起こせば、成功すれば喜びが得られるし、失敗してもそこで学びが得られます。学んだことをもとにまた改善策を考え、次のアクションにつなげていく――まさに 行動のサイクル こそが、あなたの成長を加速させます。
何でも行動すればいいわけじゃない
ここで勘違いしてほしくないのは、「とにかく手当たり次第に行動すればいいのか?」という点です。
- 法律違反は当然すべきでない
- 自分や周りの人の将来を大きく損なうような行動も控えるべき
善悪の基準は人それぞれかもしれませんが、私は「世の中への貢献」と「自分の成長に貢献するか」が大きな指標になると考えています。何をすればもっと良くなるか、何をすれば前向きな変化を起こせるのか、その判断基準をしっかり持って動くことが大切です。
自分を客観視する力
人は、自分が考えているほど、自分のことを正確にわかっていないかもしれません。たとえば、
- 「自分なりに頑張ったからいいや」
- 「自分はこれでOKと思ってるから大丈夫」
このように “自分軸” の評価だけで終わっていると、実はできることがまだまだあるのに、それを見逃してしまうことが多いんです。だからこそ、 自分を客観視する力 が必要になります。
具体的にどうすればいいの?
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周囲からのフィードバックを受け取る
先生や家族、友達などに、「自分の強みや弱みってどんなところだと思う?」と聞いてみると、新しい視点をもらえます。思わぬ強みに気づいたり、苦手なところがハッキリわかったり。そこから改善策を立てることができます。 -
日々の振り返りを習慣化する
今日あったこと、うまくいったこと・いかなかったことを簡単にメモするだけでも、後から見返すと自分の変化や課題が客観的に見えてきます。 -
失敗から学びを得る
行動を起こして失敗しても、そこで終わらないこと。何がダメだったのか、どう改善すれば良かったのかを考えると、次に進むエネルギーに変えられます。
今よりもっとよくするには、どうしたら良いだろうか?
これは私が大好きな問いかけです。日常のちょっとしたことから、将来の大きな夢まで、 「今よりもっとよくするには?」 と考えてみるだけで、見える世界が変わってきます。
- 学校生活をより楽しくするには?
- 自分がもっと得意を伸ばすには?
- 世の中がより良くなるには?
その答えを評論家のように語るだけでなく、行動に落とし込む。もし失敗しても、学んだことは次に活かす。そうやって行動を繰り返していくうちに、 より良い自分、より良い環境、より良い世の中 がきっと近づいてきます。
おわりに
- 不平不満で終わらせず、改善策に転換する
- アクションプランを立てたらまず行動する
- 失敗を糧にして、また前に進む
- 善悪の基準は“世の中への貢献”と“自分の成長”
- 自分を客観視する力を忘れない
これらを意識していれば、必ず「今よりもっと良い状態」へ一歩ずつ近づいていけるはずです。
行動してみるからこそ、人生はおもしろくなる。今を変える“実践家”として、みんなで “より良い未来” を一緒に作っていきましょう!
生徒を我が子と考えるがゆえの厳しさ

学校現場で生徒と向き合う際、「もし自分の子どもだったら」という視点は、指導において大きな原動力となります。この視点に基づけば、生徒の良い面だけでなく、悪い面にも目を向け、将来困らないよう徹底して指導する必要があると考えます。
生徒との時間と評価のギャップ
長時間の関わりで見える本当の姿
クラスや部活動など、長い時間を共有する中では、生徒一人ひとりの良い面も悪い面も、より正確に把握できます。このため、長所を伸ばすと同時に、短所の改善にもしっかりと取り組むことが可能です。
短い接点が生む偏った評価
一方で、授業中の短い関わりや校内でのすれ違い、テストや就職試験といった一瞬の場面では、生徒の一面しか見えず、どうしても短所が目立ってしまいます。その結果、「あいつはダメなやつだ」といったレッテルが貼られがちです。
徹底した指導の意義
やるべきこと、守るべきことの徹底
このような状況を防ぐためにも、日常的な指導においては、やるべきことや守るべきことを明確にし、徹底的に指導する必要があります。厳しい指導は、生徒が不用意な行動をとらず、周囲からの評価が偏らないようにするための基本的なアプローチです。
愛情の裏返しとしての厳しさ
厳しさは決して生徒を傷つけるためではなく、将来の成功を願う愛情の裏返しです。もし自分の子どもであれば、見過ごしてしまったら後々大きな問題に発展する可能性があるため、指導を怠らず、真摯に向き合うのです。
指導とサポートのバランス
厳しさだけではなく、規律を守れず苦しんでいる生徒に対しては、原因を理解し、優しさをもって寄り添うことも重要です。生徒の一面だけではなく、全体を見て支援することで、真の成長を促す環境を作り上げる必要があります。
まとめ
短い接点だけで生徒を評価される現状を改善するためにも、教師としては徹底した指導が求められます。それは、単なる厳しさではなく、将来を見据えた愛情に裏打ちされた行動です。生徒一人ひとりが持つ本当の良さを、多くの場面で正しく理解してもらうために、日々の指導とサポートが大切であると考えています。


