辻本晴のブログ

考えたこと・やってみたことを書きます。

危険信号を察知せよ - 大惨事からの回避

余裕がなくなると散らかる。

職場の机の上、自宅の自分の部屋、車の中など、自分の使うところが、散らかる。

また、連絡事項の抜け漏れも多発する。

 

細かいところに、気を遣えなくなっているのだと思う。

 

神は細部に宿る。とよく言われる。

これは、細かいところにまで、気を張り巡らすことができるほど、余裕があったり、徹底して考え抜いていたりする人が成功するということではないかと思う。

 

どうしても、日々、その場しのぎ、これくらいでいいか、なんとかなるか、が出てくる。これが、失敗の原因だと思う。

 

この失敗の原因が出てくるのは、自分に余裕がない時、忙しい(要領が悪いだけ?)時だと思う。

それに負けないためには、自分に余裕がなくなってきていることに早期に気づくことである。

そのために、自分の余裕のバロメータを知っておく必要がある。

私であれば、散らかり具合、抜け漏れ具合である。

 

危険信号を察知して、前もって対処できれば、大惨事は回避できるのではないかと思う。

 

あなたの危険信号は、なんだろうか?

「ゲームデザインから学ぶ、わかりやすい指導とコミュニケーション」

www.youtube.com

この動画を見て、今日から日報を書いてみようと思う。

日頃から、授業、指導、マネジメントなどについて、ぼんやりと考えていることはあるが、言語化する習慣はなかった。

 

自分の考えを共有すること、アウトプットの練習、思考量の見える化のため、日報をかく。

 

日報を続けるために、ライトに書こうと思う。

 

最初に取り上げた動画は、ゲームデザイナーの桜井政博さんの動画である。

カービィのエアライドスマブラなど、任天堂のヒット作を生み出している。

 

動画を見て感じたことは、非常にわかりやすい。

挿絵、アニメーション、説明が、簡潔で適切でわかりやすい。

ゲームを作る人は、動画もわかりやすく作れるのだなと思った。

 

ゲームの操作方法は、ゲームをプレイしながら学ぶことが中心である。

取扱説明書もあるが、あまり読み込む人は少ないと思う。

そのため、ゲームは、UI(見た目)で、操作方法を理解させる必要がある。

メニューの構成、配色、全てわかりやすさを考えて作成されている。

 

そのわかりやすいUI作成のノウハウは、動画作成にも転用できるのだと思った。

 

この動画、そして動画内で説明されているゲーム作成の方法から、わかりやすい情報伝達の方法を学びたいと思う。

それを日々の授業、指示などに、生かしていきたい。

どこまで、できるか、わからないが。。。